双極性障害でもバイトに行くならラミクタール

ラミクタールと言えば主に二つの病気に対して効くと言われています。
一つはてんかんです。脳から過剰な信号が出ることでけいれんなどが起こる病気ですが、ラミクタールにはその過剰な信号をおさえるはたらきがあります。より効果を高めるために、他の抗てんかん薬と併用することでかなりの症状を抑えることができます。
もう一つは双極性障害に対して処方されることがあります。双極性障害とは物凄くハイな気分になって、周りの人に話しかけたり落ち着きなく動き回りいつもの自分とは違うような感じになる「躁」の状態と、物凄く落ち込んでしまい死んでしまおうかと考えてしまう「うつ」状態が交互にやってくる病気です。双極性障害の診断は時に難しく、躁のときを見逃されて普通のうつ病と診断されることも少なくありません。しかし両者は別の病気で、双極性障害のほうが自殺者が高い傾向にあります。
ラミクタールはうつの状態を軽くし、気分の浮き沈みの幅を抑えることができる薬です。日常生活で学校やバイトや仕事をしている人でも、ラミクタールを服用することで通常通りの生活を送れる人もいます。
しかし服用の際には眠気や集中力の低下が起こるために、運転などの作業は避けるように言われています。またまれに副作用として皮膚障害を起こす人がいます。発疹や口内炎など皮膚のトラブルについては注意深く見守っておく必要があります。妊娠中の方は服用の際に医師との相談が必要となっています。
薬に対する効果は個人差があります。肝臓の悪い人は薬が抜けるまでに、普通の方より時間がかかる場合があります。服用する際は医師との相談のうえ、服用量と間隔を守って安全に使用するように心がけてください。

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